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学生の頃から仲が良かった男女4人のグループが肝試しに行きました。 場所はとある山中にある心霊スポットです。 道中、怖い話などで盛り上がっていましたが、山道に差し掛かった辺りから 後部座席の1人の男性が下を向いたまま黙り込んでしまいました。 異変に気が付いた他の3人は、車を停めて黙り込んでいる男性に話掛けました。 『 どうしたの? 気分でも悪いの? 』 『 車酔いでもしたのかな? 』 心配する3人が話し掛けても男性の様子は変わりません。 しばらく沈黙が続いていましたが、黙り込んでいた男性が口を開きました。 『 おまえら・ 友達だよな?・・・ 』 何を今更こんな時にと思いましたが 『 当たり前だろっ! 俺達友達じゃんっ! 』 と、笑って話す3人に対して 『 じゃあ・ 俺の足元を見てくれないか? 』 と言う男性。 3人が男性の足元を覗き込むと がっしりと男性の足を掴んでいる2本の白い手が見えました。 3人は男性1人を残して悲鳴を上げながら車から飛び出して逃げました。 しばらくして落ち着いた3人が 恐る恐る車に戻ってみると、男性の姿は何処にもありません。 その後も男性は行方不明のままになっているそうです。 |