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これは今年、検査入院した時の話なんですが 病院の消灯時間は21時と早く そんな時間から寝れるわけもなく、本を読むことにしました。 病室はと言うと4人部屋で高齢者ばかりで さっさと寝ている人やTV見ている人やまぁいろいろです。 そうこうしているうちに0時を回ったころです。 隣の部屋からガッシャーン、ドーンと凄い音がしたんですね。 当然、看護士さんが飛んできました。 廊下に出てきて興奮ぎみに言ってる声がきこえてくるんですよ。 出た。ほんまに出よったって! 看護士さんは、そんなんいるわけないやん、たぶん 夢見てたんちゃう?とか言いながらも部屋の中へ入ろうとはしませんんでした。 人事やし、そろそろ寝よかなと思った刹那、窓の外で何か光ったんです。 気のせいかなと思った瞬間、隣の部屋から 縦じまの寝間着を着たお爺さんが壁をすり抜けてきたんです。 そしてまた隣の部屋へ消えていきました。 なるほどなって思い、未だに廊下で喋り続けている 2人の話に参加しようと思いましたが めんどくさいんでそのまま寝てしまいました。 死んだことに気づかず歩きまわっているんですね。 |