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前書き。 この池にはある程度水が溜まると それ以上水が増えないようにする為の排水路があります。 流れ出た水は、少し下がった所にある小さな溜池を通り 大きなドカンを通って下水へと流れる仕組みになっています。 直径1m数十cmくらいあるドカンの入り口には 鉄格子があり中に入る事は出来ないようになっています。 注)以下おっちゃんの語り口調で。 もう1つの話はな・ あの角にある排水路での事なんやけど・ その日も釣りに来ててな、夕方、もう薄暗くなってきたから 道具を片付けて帰ろうと思ってあの排水路の手前まで来た時に 子供の笑い声が聞こえてきてな・ あそこ横に家が並んでるやろ? 最初は何処かの家の中から 聞こえてきてるもんやとばかり思ってたから気にもしてなかったんやけど・ 排水路の橋を渡ってる時にな もう1度 「 ははははっ〜 」 って 笑い声が足元から聞こえてきたからなんとなくドカンの方を見たら・ ドカンの中に中腰になった小学生の低学年くらいの男の子が居ったんや・・・ 一瞬目が合って 男の子は振り向いてそのままドカンの奥へ入っていったんや・ 家に帰って呑んでる時になって思ったんやけど 「 あの子ドカンの中にどうやって入ったんやろう?・・・ 」 その時に確かめた訳やないし・ あの時の事は今も解らずじまいやけどなぁ・・・・ Z−Z 『 おっちゃん・ ワシもその男の子やったら見た事あるで・・・ 』 |