|
知り合いの釣人さんから聞いたお話です。
ある夏の日、1人で川釣りに出掛けました。 1度も行った事のない川ですが、穴場だと教えてくれた 友人の情報を頼りに釣り場を目指して川沿いの道を歩きました。 友人の情報では 「 ○キロ程歩けば1箇所川を横切る所があり そこを過ぎれば大きな岩のある所なので直ぐ分かると思うよ? 」 とのこと。 しばらく川沿いのあぜ道を歩くと川を横切る所へ辿り着きました。 川幅はあまりありませんが 膝下まで浸かる程の川中を通らないと先へ進めません。 川中を3歩程歩いて向こう岸に上がろうとした時 石につまずいたのか転倒しそうになりましたが、岸に両手を着いて難を逃れました。 この時、足首に違和感を覚えましが特に気にせず目指す釣り場まで歩きました。 釣り場に到着して半日釣りをしましたが 魚が全く釣れる気配がないのでその日は帰る事にしました。 帰り道でも川を横切らないといけません。 川中を3歩程歩いて向こう岸に上がろうとした時 先程と同じ感触で転倒しそうになり岸に両手を着いた姿勢で前のめりになりました。 この時、先程の違和感が脳裏を過ぎり もしやと思う気持ちで川中の足首を確認すると・ 白い手に足首をしっかりと掴まれていました・・・ 慌てて川中から足を引き抜き家まで飛んで帰りました。 もちろんこの場所にも2度と行っていません。 |