其の十八 霊のしわざ。


今回も管理人の十代の頃のお話で
心霊スポットへ出掛けた時に体験した不思議なお話です。
以前にも記していますが・
管理人は自ら進んでスポットへ出向いた訳ではありません・・・・

誘いに誘われ断り続けていた管理人の心を動かしたのは
『 帰りに一杯おごるからぁ♪ 』とのお言葉・
酒好きな方ならお解かりになると思いますが・ やはりグラッとくる言葉ですよねぇ(^_^;)

場所は噴水のある管理池の横に隣接する大阪府下では超有名な廃墟です。
( もうお決まりのようになりましたが場所は伏せさせていただきます・ )

メンバーは4人。知り合いのクルマに便乗し
目的地に辿り着いた時刻は20:00頃と少し早い?時間帯でした。

現地に着くと、先着の方であろうクルマが数台停っており
その内の1台のグループがこれから廃墟内へと入ろうといているところでした。

『 こんばんわぁ♪ 』と・・
どちらから言いだすでもなく
こういう場合何故か直ぐに親しくなるもので
まるで一緒に来た同じグループのようにいざ廃墟へ突入する事となりました。

以前にも記しましたが管理人はいつも先頭です・・
管理人が先頭という事は管理人のグループが先頭という事で
先程知り合ったカップル同士の4人グループは我々に続いて後から入りました。

懐中電灯が無ければ何も見えない暗闇です。
その灯りだけを頼りに中へ入り少し進もうとしたその時です・・


うぅぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ
     ぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜



と、廃墟内に入って間もなく
後続のグループの方から信じられないような絶叫がこだましました・・・

何事かと我々は振り返り
小さな懐中電灯では声の主を直ぐに探す事ができなかったのですが・

あっ・ あしっ・・  足・・・
      足が・・   引っ張られてるぅ〜〜〜〜


と・ 気が狂ったように叫んでいる男性を確認する事ができました。

慌てて近寄り男性の状態を確認し
管理人は慌てずゆっくりとパニックになっている男性に話し掛けました・・・


管理人 『 足が引っ張られてるんやなくて・ 床に穴が開いただけやから・・ 』

絶叫男性 『 足を引っ張られてんねん・・ 早よ助けてぇ〜!!! 』

管理人 『 あのな・ よう聞きや! 足が引っ張られてるんやなくて
          腐った床を踏んで穴が開いただけやろっ!・・・・


絶叫男性『 ・・・・・・ 』


ようやく落ち着いたのか
腐った床を突き抜いた片足を引き抜き・ 一言・・・

『 ごめんっ!・ ほんまに足を引っ張られたと思ったわぁ〜・・・ 』

入り始めの1階だから良かったものの
建物の2〜3階で起こればあわや階下へ落下などの大惨事になり
とても後々の笑い話などで済むような事ではありません・・・・

面白半分や興味本位な気持ちも解りますが・
霊以外にもさまざまな危険がある事をお解かり頂ければと思います・・・

皆さんもくれぐれも気を付けられる事をお勧めします。


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