其の二 怖い話。


管理人は霊感が凄く強いほうです。
今でも霊感は健在なんですが、歳を重ねるごとにそれが
だんだんと弱くなっているようで少し残念?です・・・

10代のころは皆で心霊スポットなどへよく行ったものです。
自分自身あまり乗り気ではなかったのですが、噂を知っている ( 霊感があること )
ツレがツレを呼びみたいなかたちで
話が広まるものですからしかたなく行ってました・・・
今回はそんな10代の頃のお話をさせていただきます・・・


夜ツレの家へ遊びに行ったんですが、その日はツレのツレ達も来ていたので
合計8人狭い部屋で喋っていた時、誰からともなく・

『 ○× ( 名前は伏せておきます ) っていう凄い場所があるらしいって
                 友達から聞いたんやけど誰か知ってるぅ? 』

『 そこやったら俺行った事あるで
   気持ち悪かったから途中で引き返して帰ってきたけど・・・ 』

なんていう会話から始まり
言うまでもなくその話で盛り上がりその場所へ行く事に・・・


車2台で現場へ行く事になり、管理人が乗った車にはツレと女性が2人の計4人でした。
  ( 女性2人はツレのツレです )

今回この女性2人が主役なんですが仮に1人をA子、もう1人をB子としておきます。

この2人デキてるんじゃないのか?と思ったくらい
凄く仲が良かった事が強く印象に残っています・・・


いざ現場へ着き目的の建物まで少し距離がありますが
道が狭く車が入れないので歩く事に。

霊感があるというだけの理由でこんな時管理人はいつも先頭です・・・

そんな道中の事・・・


A子 『 私肝試しって初めて来たけどほんまに怖いな〜 』

B子 『 大丈夫やって男6人も居てるし私も居てるやぁ〜ん♪ 』

A子 『 ほんまに何かあった時は絶対私を置いて逃げたりせんといてや! 』

B子 『 そんなことあるわけないやんかぁ〜 何かあった時は絶対2人一緒やて〜♪ 』


このような会話を背中で聞きながら目的の建物が見えてきたその時・・・


ツレ 『 Z−Zぉ〜・ 今建物の前で何か動いたの見えた〜? 』

管理人 『 いやぁ〜?・ 見えへんかったけど???・・・ 』

ツレ 『 絶対何か動いたよ!・ 幽霊とちゃうんかな??? 』

管理人 『 この距離やったらいてたら ( 幽霊 ) 分かるよ!! 』

ツレ『 あそこやで・ よう見てやぁ〜・ ぜっ・ ほっ・ ほらっ・
    あれ動いてるやん! こっちに向かって歩いて来てるんとちゃうん??? 』


この頃からただ事ではないみたいに皆が騒ぎ始め・・・

そこへトドメの一声が・・・


ツレ 『 ほらっ! ほんまにアレが見えへんのか??????
          こっちに向かって歩いて来てるやんかっ!!! 』



と言ってツレが管理人の話も聞かず
走って戻り始めたものだからココで皆が大パニックに・・・

先頭の管理人を残して皆が走り始めた時の事・・・

例の仲が良かった二人の女性の会話。


A子 『 ちょっと・ ほんまに待ってって!
      足が痛くて立たれへんわぁ〜( コケて膝を打ったらしい ) 』

B子 『 先・ 手〜離してっ!  手〜離しって言うてるやろっ!!! 』

A子 『 ほんまに立たれへんねんて・・・ 私も怖いねん・ 置いていかんといてぇ〜〜〜 』

B子 『 皆も〜見えへんようになったやんか! とにかく手〜離しって! 』


先頭に居る管理人の事がまったく目に入ってないらしく
どうやら2人だけになったと思い込んでいるようです・・・
( 怖くて戻る方向しか見てないんだから当たり前かな?^_^; )


凄い声でまだ会話は続いています・・・



っと   その時・・・






B子 『 あんたぁ! ええかげんにしときやぁ〜〜〜〜








   ほ こわいぃ〜〜はなしぃ〜〜〜








B子がA子を置いて1人ででも逃げたかったのか?は未だに謎ですが
とにかく手を離してもらいたくて 「 怖い〜 離し〜 」 って
絶叫した時の凄かった顔は数年経った今でも記憶の中に深く鮮明に残っています・・・

本当にこの世の物とは思えないくらい恐ろしかったですよ・・・

その後直ぐに管理人が2人に声を掛け、なんとか興奮は収まりましたが・・・


『 あれはただの人間やで! 』 という言葉を言う前にパニックになり
走りだしたツレの早とちりが全ての原因ですよね・・・

管理人が女性を宥めている横を 『 こんばんわぁ〜♪ 』 と言うセリフを残し
3人の男性がクスクス笑いながら通り過ぎていった事は言うまでもありませんね・・・


有名なスポットなので先客が居たとしてもそれは当たり前の事です。


皆さんも心霊スポットへ行く時はくれぐれも気を付けてくださいね。



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