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知り合いの方から最近聞いた話です。
お盆にお墓に参れなくて、お盆が過ぎたある日の晩に 慌ててお墓参りへ、父、母、娘の3人で行かれたそうです。 夜なので墓地のガレージには車は無く、他に人が居ません。 入り口に一番近い場所に車を停めて墓まで歩いて行かれたそうなのですが 入り口の扉が閉まっており中へは入れなかったそうで 父が他の入り口を探す為に2人を残して探しに行かれたそうです。 しばらくして、娘が『 キャッ! 』 と言う短い悲鳴を上げた事に母は驚き 娘の視線の先へと目をやると、ぼぉーっとおばあさんが立っていたそうです。 一瞬母も驚き悲鳴を上げそうになったのですが 近寄って来るおばあさんが幽霊には見えなくて、普通に会話をされたそうです。 よく聞くと、おばあさんはお寺の方だったらしくて 事情を説明されたそうなのですが 流石に夜だという事で入り口は開けていただけず 会話が終わると静かにその場を立ち去られたそうです。 その後、他の入り口も見当たらないと 父も戻って来たのでその日は諦めて帰ったそうです。 帰り道の車の中で母が、先程会ったおばあさんの事を父に話したそうです。 すると父の意外な言葉に母、娘は言葉を失ったそうです。 父 『 おかしいなー? あのお寺のおばあさんは去年亡くなられたはずなんだけど・・・ 』 |