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昔、バイク仲間だった友人から聞いたお話です。
バイク仲間の友人が事故で3ヶ月の重傷を負いました。 入院している事を知ったのは事故から1ヶ月程経った頃でした。 見舞いに訪れた病室で、友人はこのようなお話を語ってくれました。 病院に運び込まれた時、意識はなかったそうです。 2日後目を覚ました友人は事故直後の記憶にあった 巻き添えにした人達の事が気になり看護師にたずねてみましたが 『 あなたは単独事故を起こされたので誰も被害に遭っていませんよ 』 と言います。 友人の記憶によると、事故の原因は カーブを曲がり切れずに転倒した事でした。 しかし、気が付いた時に自分のバイクでないバイクが横たわっており 傍らに男女が倒れている光景が目に焼き付いていると言うのです。 事故直後、警察の方と現場を訪れた両親は 『 ここは事故が多発する場所で 1週間前にも男女が乗ったバイクが死亡事故を起こされているのですよ 』 と、警察官に言われたそうです。 両親が見た現場は 友人が倒れていた直ぐ横に真新しい花束が添えられている光景でした。 友人が見た巻き添えに遭ったと思われる傍らに横たわる男女の姿は 1週間前にバイク事故で亡くなられた男女の霊だったのでしょうか? それとも・・・ |