続錯覚
投稿者:管理人


当時16〜7歳だったと思うのですが、その頃のお話です。

長男の友人達が免許を取って車も手に入れだした頃
夜の遊びやドライブといえば心霊スポットへというのが流行って?いました。

皆、怖いのか?もしもの為?なのかは解りませんが
そういう場所へ行く時は必ず霊感のある者を連れて行きたがるんですよね・・
という事で・ よく連れて行かれたものです・ 今では懐かしい思い出ですが・・・

その日は管理人と長男の友人の女性の2人が霊感持ちでした。
車2台、6人でスポットへ行きました。
場所は堺市内にあったリバーサイド病院と呼ばれていた所。
あったと表現したように
今は取り壊されて建物自体が無いという事で伏字にしていません。

この病院行けば必ず霊を目撃できるような凄い場所で
長男の友人の中にも
霊感など全く無かった者が見えるようになったなんて事もありました。
元は何の病院だったのかは知りませんが
結構有名な心霊スポットだったと思います・ 定かではありませんが・・

現地に着き川沿いの道から病院を見上げると
窓からこちらを伺うように覗いている霊の姿が確認出来ました。

『 早速窓から覗いてんでぇ・ 』 と、管理人。

『 うわぁ・ こっちを見てるなぁ・・ 』 と、霊感持ちの女性。

他の人達には全く見えていないようです。

『 何処の窓から覗いてんの? 』 と、1人の友人が声を出した時

『 ちょ・ ちょっと待ってや! 幽霊なんてほんまに居んの?
  俺等には何も見えへんけど自分等2人だけ見えてるんやろ?
   それやったら1人1人別れてどんなもんがどうして見えてるんか
    言うてみてくれへん? 何か納得できへんわぁ・・・ 』

と、霊感など皆無なもう1人の友人が言いました。

見えているものを言えば良いだけなので
直ぐに霊感がある者同士それぞれ別れました。
霊感のある女性と友人2人の3人のグループ。
霊感のある管理人と友人2人の3人のグループ。
というかたちで2グループに分かれた訳です。

それぞれのグループ内で
霊感のある者が何階の左右から何番目の窓から
こんな感じでこのような霊が覗いているという事を話しました。

グループ内での聴取?も終わり
皆が合流してお互いの話を照らし合わせてみましたが
もちろんお互いの話はバッチリと一致しています。 細かい部分まで。
何階の何番目の窓や色や性別などなど。

結果を聞いた霊感が皆無な友人は、ぼそりと・

『 やっぱり・ 霊感が無い者には見えへんものでも
  同じものが見えてるって事はそれが存在してるって事やんなぁ?・・
   こんな事実を目の前で突き付けられたら・・
    疑ってごめんなっ!・ 何か俺人生観が変わったみたいな気がする・・・ 』

と、言いました。


その後、川沿いの道で霊に追い掛けられたりと
予想外の展開もありましたが、何事も無くそれぞれ無事帰路に着きました。



メニューへ戻る  トップへ戻る  次へ進む